咬合療法ファーストステップにて発表してきました!!
こんにちは‼︎
歯科衛生士の松尾です^ ^
歯科衛生士の松尾です^ ^
遅くなりましたが、5月17日(日)に咬合療法研究会が主催する、咬合療法ファーストステップという勉強会で発表させていただきました。
話をまとめて人に伝える難しさを改めて実感し、私自身がとても勉強になる良い機会となりました。 そして、他の医院のやり方や考え方を聞けたり、同じような志のある衛生士同士、情報を共有することができ、お互いにレベルアップのできるセミナーとなりました!
さて、みなさんは咬合療法(こうごうりょうほう)って、聞いたことがありますか?
虫歯の治療でもなく、矯正でもなく、歯周病の治療でもなく… 当院で行う咬合療法とは、口の中に関わるあらゆる力のコントロールのをしていくことです.
まず、噛み合わせは、全身に大きな影響を及ぼします。 また、全身の良くない癖は歯並びに大きな影響をあたえます。 そして、噛めない被せ物や歯があることにより、噛み切ろうと噛む力が強くなり顎の筋肉がつき、お顔が大きく見えたりします。力はお顔の歪みにも大きく関わります。
咬合療法を受けたことにより、鬱が改善し人生が変わった方もおられます。
歯が無くなる2大原因は、虫歯と歯周病と言われています。 そこに力が加わると、歯が無くなる速度はより早くなります。 力のコントロールを、することにより、これらの影響を回避することは、これからの歯科で必要な事と思います。 しかし、この力のコントロールをするのは、まずは患者さん自身です。
この文章を読んでいただいている『皆さん!』
上と下の歯は噛み締めていませんか? また、下顎が出てはいませんか?
今よりももっと綺麗になりたい『皆さん!』
まずは姿勢を伸ばして、唇は軽く閉じて、上と下の歯の間は2、3ミリ話す、ベロは上顎につけるが歯には付かないというこことが自然にできているか確認しましょう❤️