
2026年2月19日、神戸市外国語大学サテライト施設にて開催された健康講座にて、
ゆら歯科クリニック院長・由良公二が講演を行いました。
今回の講座のテーマは「生活習慣を見直そう!」。
その第1回講演として、歯科医師の視点から
生活習慣とお口の健康の関係についてお話させていただきました。
地域の多くの方にご参加いただき、非常に有意義な時間となりました。
本記事では、講演の内容と当日の様子をご紹介します。
講座は神戸市外国語大学サテライト施設セミナー室にて開催され、
定員200名がほぼ満席となる大盛況となりました。
健康に対する意識の高い方が多く参加され、
メモを取りながら真剣に話を聞いてくださる姿がとても印象的でした。
講演後には直接質問をいただく場面も多く、
お口の健康に対する関心の高さを改めて実感する機会となりました。
今回の講演タイトルは
生活習慣が歯に与える影響を知ろう
~歯牙酸蝕症と態癖について考える~
一般的に歯のトラブルといえば、
を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし実際には、
日々の生活習慣が歯の健康に大きく影響するケースも少なくありません。
講演では歯科医師の臨床経験をもとに、
意外と知られていない歯のトラブルの原因について解説しました。
講演で特に注目されたテーマの一つが
「歯牙酸蝕症(しがさんしょくしょう)」です。
これは虫歯菌によるものではなく、
飲食物に含まれる酸によって歯の表面(エナメル質)が溶けてしまう状態です。
最近では健康志向の高まりにより、
この酸蝕症が増えていると言われています。
例えば次のような食品や飲み物です。
これらは体には良い面もありますが、
強い酸性であるため歯には負担をかける可能性があります。
健康に良いと思って続けている習慣でも、
歯の観点から見ると注意が必要な場合があります。
次のような症状がある場合、
酸蝕症の可能性があります。
このような症状がある場合は、
生活習慣を見直すことで改善することもあります。
もう一つの重要なテーマが
「態癖(たいへき)」です。
態癖とは、
日常生活で無意識に行っている習慣のことです。
この習慣が歯に長期間力をかけることで、
歯並びや噛み合わせに影響を与えることがあります。
例えば次のような習慣です。
こうした習慣が続くことで、
歯が少しずつ動いたり、噛み合わせが変化したりすることがあります。
歯を支えている骨や組織は、
弱い力でも長期間続くと影響を受けるという特徴があります。
長年の習慣が積み重なることで、
といったトラブルの原因になることがあります。
講演終了後には、
参加者の方から多くの質問をいただきました。
特に多かったのは
など、
日常生活に関わる内容でした。
健康意識の高い方が多く、
お口の健康への関心の高さを感じる時間となりました。
歯のトラブルの原因は、
虫歯や歯周病だけではありません。
実際の診療では、
など、
生活習慣が関係しているケースも多く見られます。
そのため、
歯のトラブルを予防するためには
原因を正しく診断することが非常に重要になります。
ゆら歯科クリニックでは、
などを総合的に診断し、
原因から改善する治療を大切にしています。
歯の症状は、
早期発見・早期対処によって守ることができます。
「歯がしみる」
「歯の形が変わってきた気がする」
「噛み合わせが気になる」
このような症状がある場合は、
お気軽にご相談ください。
今回このような貴重な講演の機会をいただいた
主催者の皆様に心より感謝申し上げます。
また、
当日ご参加いただいた約200名の皆様にも
深く御礼申し上げます。
多くの方に真剣に講演を聞いていただき、
直接質問もいただいたことで、
地域の皆様の健康意識の高さを実感しました。
今後もゆら歯科クリニックは、
地域の皆様のお口の健康を守る歯科医院として
診療と情報発信を続けてまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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